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呼吸とリズムがつくる心の調律




みなさん、こんにちは。


今朝の散歩で感じたのは「呼吸が深まることで自然と心が整う」ということでした。


心理学の研究によると、深い呼吸は副交感神経を刺激し、心を落ち着かせる効果があります。


これはギターの練習や本番演奏でも大切なポイントです。


呼吸を乱さずに弾くことで、音色やリズムも安定していきます。


読書からの学びでは、「優しさ」とは相手のためにコントロール権を手放し、責任を引き受ける勇気だと語られていました。


音楽でも同じで、音を完全に支配しようとするより、自然に委ねる感覚が豊かな響きが生まれたりもします。


さらに、ピタゴラスの「全ては数字でできている」という考え方は、音楽と深くつながっています。


呼吸の間隔やリズム、習慣の積み重ねもまた“数”で表すことができます。


小さな繰り返しをリセットしながら続けることが、演奏力の大きな成長につながると感じています。


音楽の学びは、生活や心の在り方とも結びついています。


今日の練習では、ぜひ「呼吸のリズム」を意識してみてください。


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