「フラメンコギターに込める優しさと責任」
- info221737
- 9月28日
- 読了時間: 2分
皆さん、こんにちは。
今日は読書の中から得た「優しさと責任」というテーマを、フラメンコギターの学びに重ねてみたいと思います。
① 趣味で楽しんでいる皆さんへ
フラメンコギターはまず「楽しい!」が大切です。
楽しく音を鳴らしているとき、自然と自分の気持ちも乗って、音にやさしさがこもります。
練習の中で「誰かに聴かせたいな」「家族や友人に弾いてあげたいな」と思う瞬間があれば、それだけで素敵な責任を果たしているのかもしれません。
音を出すことは、それ自体が小さな贈り物。どうぞ気軽に楽しみながら、自分の音を大切にしていってください。
② もっと深く没頭している皆さんへ
一方で、フラメンコをより本格的に学び、表現を追い求めている方にとっては、「優しさと責任」は大きなテーマになります。
自分の音が相手にどう届くのか。自己満足で終わらず、聴く人や共演者に対して責任ある音を奏でているのか。優しさだけでなく、時には厳しさや強さも含めて「本物の対話」として音を交わしているのか。
この問いは簡単ではありませんが、深く掘り下げるほどフラメンコの魅力に触れられるはずです。
私自身、毎日の朝散歩や朝読書を習慣にして、小さな気づきを日々の演奏に結びつけています。
習慣を続ける中で、自分の意識や行動が変化し、その変化が自然と音ににじみ出ていく。
そんな成長の過程を、生徒の皆さんとも共有できればと思っています。
今日の問いかけです。
あなたにとって、フラメンコギターの音は「楽しむ音」でしょうか? それとも「責任を持って届ける音」でしょうか?
体験レッスンのご案内
フラメンコギターは、楽しむ方も深めたい方も、自分のペースで学べる楽器です。
当教室では、初心者の方から経験者の方まで、それぞれの目標に合わせたレッスンを行っています。
まずは気軽に「体験レッスン」でフラメンコギターの魅力に触れてみませんか?




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