【ギター上達のカギ】現状維持バイアスに気づこう
- info221737
- 8月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
今日は「現状維持バイアス」という心理学の考え方を、ギターの練習に当てはめてみたいと思います。
◆ 現状維持バイアスとは?
人は誰でも「今のままが一番安心」と感じてしまう傾向を持っています。これを心理学では 現状維持バイアス と呼びます。
たとえばギターの練習でも、
すでに弾けるフレーズを繰り返す
慣れた曲ばかり選ぶ
そんな行動は安心できますが、実は上達が止まる大きな要因になります。
◆ 成長は「ちょっと不安」なところにある
一歩上の難しい曲や新しいテクニックに挑戦するとき、誰でも「失敗するかも」「大変そう」と不安を感じます。
でも、その不安こそが成長のサイン。安心な場所にとどまるより、挑戦することで演奏の幅が大きく広がります。
◆ 教室で大事にしていること
レッスンの中で大切にしているのは、**「問い」と「小さな気づき」**です。
「なぜこの指使いが必要なのか?」「この音が響くと何が変わるのか?」といった問いを持つことで、練習はただの繰り返しではなくなります。
そして、その中で生まれる「小さな気づき」が、積み重なって大きな上達につながります。
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音楽は安心もくれますが、それだけではなく“進化の喜び”を与えてくれます。
次の一歩を踏み出す勇気を持って、一緒にギターを楽しんでいきましょう!
◆ 体験レッスンのご案内
多摩平フラメンコギター教室では、初心者の方も大歓迎です。
「新しいことに挑戦してみたい」「ギターを通じて自分を変えてみたい」という方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
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