完璧を目指さなくても、音楽は深まっていく —— 一週間の読書から考えたこと
今年も始まりました。
本年も宜しくお願い致します🤲

年末年始からこの一週間、いくつかの本を読みながら、
音楽の練習や日々の過ごし方について考える時間を持ちました。
本の内容はそれぞれ違いましたが、
共通して感じたのは、とてもシンプルなことでした。
「うまくやろうとしすぎると、続かなくなる」
これは、ギターを練習している方なら、
一度は心当たりがあるのではないでしょうか。
完璧主義は、やる気を守ってくれない
「今日は納得いく音が出なかった」
「練習時間が短かった」
そう感じた日は、つい自分を責めてしまいがちです。
けれど多くの本は、はっきりとこう伝えていました。
完成度が低いことは失敗ではない。
改善の余地が見えた、というだけ。
最初からきれいに弾こうとしなくていい。
まずは最後まで弾く。
人前に出してみる。
その積み重ねが、結果的に一番遠くまで連れていってくれます。
「遊び」や「余白」は、上達の邪魔ではない
また印象的だったのは、
遊びや気分転換が、集中力や回復力を高めるという話です。
ずっと真剣でいると、
身体も頭も固くなってしまいます。
短時間でも
音を触るだけ
感触を確かめるだけ
評価しない時間をつくる
こうした余白があることで、
次の練習に自然と集中しやすくなります。
教室のレッスンでも、
あえて「今日はここまで」という区切りを大切にしています。
成長とは「急にうまくなること」ではない
この一週間を振り返って、
あらためて感じたのは次のことです。
成長とは、
同じことを、少し楽にできるようになること。
緊張しても立て直せる
失敗しても引きずりすぎない
自分のペースを取り戻せる
こうした力は、目立ちませんが、
長く音楽を続けるうえでとても大切です。
この教室が大切にしていること
当教室では、
「一回でうまく弾けること」よりも、
続けながら、少しずつ音が深まっていくことを大切にしています。
年齢や経験に関係なく、
それぞれのペースで音楽と向き合える場所でありたい。
もし、
「最近うまくいかない」
「続け方が分からなくなってきた」
そんな思いがあれば、無理に頑張らなくて大丈夫です。
まずは、音と向き合う時間を取り戻すところから。
そのお手伝いができればと思っています。



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